大学紹介
社会貢献

大学間連携

大学間連携の概要

教育研究の推進、地域貢献などを目的に、大学間の連携を積極的に推進しています。

(1)図書館の大学間相互利用

平成11(1998)年4月に千葉県内の本学を含むJR常磐線沿いに位置する私立7大学(川村学園女子大学、中央学院大学、東洋学園大学、二松学舎大学、開智国際大学、麗澤大学、江戸川大学)で「東葛地区大学図書館コンソーシアム(TULC)」を結成し、大学間の図書館相互利用の実施とともに図書館の活性化、図書館の地域開放推進等の検討について定期的な情報交換を行っています。

(2)単位互換等

千葉県私立大学短期大学協会加盟大学及び放送大学との単位互換に関する包括協定に基づき、県内26私立大学、10短期大学及び放送大学において指定された授業科目を履修し単位を取得した場合、在籍する大学の授業科目として単位が認定される制度を導入しています。

(3)「大学コンソーシアム東葛」への加盟

平成17(2005)年11月から千葉県柏市の主導により、大学と柏市との連携による「まちづくり懇談会」が開催され、近隣大学の参加の下、大学間、大学・地域間連携について協議が行われ、平成18(2006)年11月に大学と地域との連携協働を推進するため、「大学コンソーシアム柏」が設立されました。本学も加盟し、教員や学生が活動に参加しています。平成23(2011)年9月、「大学コンソーシアム東葛」へ名称変更し、11の大学と、我孫子市、流山市、野田市、松戸市、柏市が加盟。現在は、生涯学習や手賀沼の浄化、産業の振興、市民の健康づくり、国際化など、まちづくりの幅広い分野で民産学官の連携交流を深めています。

(4)生物多様性に関する千葉県と大学の連携に関する協定の締結

平成20(2008)年12月24日、本学は、「生物多様性に関する千葉県と大学の連携に関する協定」を千葉県、千葉大学、東京大学、東京海洋大学、東京情報大学、東邦大学との間で締結しました。これにより協力して、生物多様性の保全・再生及び持続可能な利用の推進に寄与することとなりました。