就職・キャリア・資格
資格取得支援

資格取得支援講座


資格取得を推奨する資格、受検を推奨する検定


江戸川大学では、資格取得を推奨する資格と受検を推奨する検定を設定しています。詳しい案内は「科目履修マニュアル」に掲載されていますので、ご覧ください。
ここでは、おおまかな概要と資格取得や検定受検に役立つ授業を紹介します。

全学部・学科の学生向け

資格・検定名称資格・検定の概要関連する科目
IT系
マイクロソフト認定の資格(MOS)Microsoft Office Specialist(MOS)は、株式会社オデッセイコミュニケーションズが主催する Microsoft 社の Word、PowerPoint、Excel、Access などの利用スキルを証明する資格1群科目「情報基礎演習」
情報文化学科3群科目「ICT活用演習」「データ処理基礎」「情報文化キャリア特講」
ITパスポート試験ITに関する基礎的な知識を証明できる国家試験。1群科目「情報活用論応用」「情報活用演習」「情報活用論基礎」
CompTIA(コンプティア)認定資格CompTIA認定資格は、ITの実務スキルを認定する国際的な資格。1群科目「情報活用論基礎」
マルチメディア検定ビジネスで使われる「IT知識」の習得を評価する1群科目「情報活用論基礎」
情報文化学科2群科目「マルチメディア」
CGクリエイター検定「CGで表現する」デザイナー、クリエイターを評価する情報文化学科2群科目「コンピュータグラフィックス 」
Webデザイナー検定コンセプトから運用まで「Web制作」の知識の習得を評価する情報文化学科2群科目「Webデザイン」「Webサイト制作」
ウェブデザイン技能検定ウェブデザインの関連標準規格に基づき、実技と学科試験により評価する国家資格情報文化学科2群科目の「Webサイト制作」「Webアプリ開発」
情報セキュリティマネジメント試験情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を通して組織の情報セキュリティ確保に貢献し、脅威から継続的に組織を守るための基本的なスキルを認定する国家試験情報文化学科2群科目「情報セキュリティ」
情報文化学科3群科目「情報文化キャリア特講」
基本情報技術者試験経済産業省が情報処理技術者としての知識・技能が一定以上の水準であることを認定している国家試験情報文化学科2群科目「情報処理概論」「情報ネットワーク」「データベースII」
情報文化学科3群科目「情報文化キャリアⅡ」「情報文化キャリア特講」
応用情報技術者試験ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立したものが対象とされる国家試験
語学系
実用英語技能検定日本英語検定協会が認定する英語能力検定「インテンシブ英語A-I(TOEIC)」「インテンシブ英語A-II(TOEIC)」「インテンシブ英語A-III(TOEIC)」「インテンシブ英語A-IV(TOEIC)」
「英語I」「英語II」「英語III」「英語IV」
TOEIC国際的な英語コミュニケーション能力テストで、ビジネスに必要なコミュニケーション能力の検定
実用フランス語技能検定試験(仏検)日本で唯一のフランス語検定試験「フランス語I」
「フランス語 II」
日本語検定特定非営利活動法人「日本語検定委員会」によって年2回行われる、日本語の総合的な運用能力を測る試験の結果、得られる資格「アカデミック・スキル演習 IA・IB」
「アカデミック・スキル演習 IIA・IIB」

社会学部人間心理学科の学生向け

資格・検定の名称資格・検定の概要関連する科目
睡眠改善指導者
(大学認定睡眠改善インストラクター)
指定大学において所定の単位を修得した学生に受験資格を付与し、認定試験に合格した者に資格を授与睡眠改善学に直結する講義「睡眠の生理心理学」を取得及び以下の選択科目のうち3科目6単位以上取得
「実験心理学特殊講義」「心理学研究法」「心理調査概論」「心理学実験I」「心理学実験II」「神経・生理心理学」「臨床心理学概論」「知覚・認知心理学」「精神疾患とその治療」「心理学概論A」「心理学概論B」「精神保健」

心理学検定日本心理学諸学会連合が認定する検定試験で、大学・学部卒業レベルの心理学の知識・能力の客観的到達度を認定する検定試験

社会学部現代社会学科の学生向け

資格・検定の名称資格・検定の概要関連する科目
旅行業務取扱管理者ツアーをつくる「旅行業」は、取り扱える内容によって、第1種旅行業、第2種旅行業、第3種旅行業の 3 つに分かれる。このうち、「第1種」は海外・国内問わず全ての募集型企画旅行、「第2種」は国内のみの募集型企画旅行の企画・実施ができる。「観光地理学」
「観光関連法」
「鉄道・交通論」
環境社会検定( Eco 検定)環境に配慮した社会をめざす学生やCSR(企業の社会的責任)に携わる人材を養成するため検定「環境と教育」「SDCs概論」「環境社会学概論」「環境概論」「環境の政治学」
世界遺産検定世界遺産に関する知識を広げ、理解を深めるため、NPO法人世界遺産アカデミーが主催する検定「世界遺産論」「文化遺産論」「自然遺産論」「文化財概論」「国立公園論」
NACS-J 自然観察指導員日本自然保護協会(NACS-J)主催の「自然観察指導員講習会」の全日程を受講すれば、NACS-J自然観察指導員として登録「環境と教育」「インタープリテーションとエコツーリズム」「国立公園論」「自然遺産論」「環境と市民活動」
ビオトープ管理士生きものや法制度に関する知識から技術、倫理観、評価力や応用力まで、幅広い観点で総合的に審査し、環境保全に関する知識や指導能力を有すると認められる技術者を認証する試験「基礎生態学」「里地里海保全論」「自然遺産論」「環境と教育」
環境再生医初級環境再生医は、上級、中級、初級として、それぞれ認定を受けることのできる特定非営利活動法人自然環境復元協会が認定する資格下記1~5のそれぞれに対応する科目の中から、2ヵ年以上にて、1科目2単位以上、合計10単位以上履修した場合、所定の手続きを行った後で環境再生医初級の資格認定を受けることができる。
1.地球環境問題と自然環境復元論
「環境概論」「基礎生態学」から2単位以上
2.自然環境再生
「里地里海保全論」「都市デザイン論」「水辺環境の保全」から2単位以上
3.資源循環
「環境社会学概論」「SDCs概論」「環境と経済」から2単位以上
4.環境教育と市民活動
「環境と教育」「環境と市民活動」「インタープリテーションとエコツーリズム」」から2単位以上
5.環境行政と関係法令
「環境の政治学」「自然遺産論」「国立公園論」」から2単位以上

社会学部経営社会学科の学生向け

資格・検定の名称資格・検定の概要関連する科目
日商簿記検定試験3級日本商工会議所が主催する簿記検定試験は、多くの企業が採用の判断に活用したり、人事異動の判断に活用したり、自己啓発として取得を奨励「初級簿記I」「初級簿記II」「経営社会演習」「経営社会実習」
リテールマーケティング(販売士)2級・3級「販売のプロ」として激動する流通業界で勝ち抜くための必須の資格であり、「流通業界で唯一の公的資格」
マネジメント検定III級(旧経営学検定初級)経営に関する基礎的・専門的知識やその応用能力としての経営管理能力および問題解決能力が一定水準に達していることを全国レベルで資格認定する検定試験「戦略的経営論I・II」「組織行動論I・II」「企業経済論I・II」「国際経営序論・国際経営論I・II」「人事管理論I・II」「経営社会演習」
ビジネス会計検定試験3級財務諸表に関する知識や分析力など、起業状況を把握する能力を問うための検定試験「ビジネス会計I」「ビジネス会計II」「経営社会演習」「経営社会実習」
秘書検定3級公益財団法人 実務技能検定協会が秘書業務に求められる基本的な知識・技能を認定する文部科学省後援の検定「経営社会基礎」

メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の学生向け

資格・検定の名称資格・検定の概要関連する科目
イベント検定この資格を取得すると、企業や行政機関において「イベントの体系的な基礎知識を身につけた人材」として、イベントの企画や管理運営に参画する機会が増え、中心的役割を担う可能性が高くなる。「イベント基礎演習」
PR プランナー検定広報・PR業務に従事するために必要な最小限の基礎知識や実務に必要な専門知識を有することを認定する資格
※江戸川大学は、最年少資格取得記録を達成(1年生の夏に1次試験に合格)した学生を輩出、他大学を含め数少ない2次試験の合格者を毎年輩出。
「広報・PR論」「マーケティング論」「広報・PR戦略論」「マーケティング戦略論」「時事問題I・II」「マス・コミュニケーション演習G・実習G」「リスクマネジメント論」など。
試験問題がマスコミ4媒体およびソーシャルメディア、マーケティングやブランドなど多岐にわたるため、マスコミ学科の主要科目を履修することが望まれる。
ニュース検定

新聞やテレビのニュース報道を読み解くための「時事力」を認定するもので、「時事問題」の理解に欠かせないキーワードや、社会の仕組みと流れについての知識を1級から5級の6段階に分けて測定する唯一の検定試験

「新聞論I・II」「出版論I・II」「国際報道論I・II」「時事問題I・II」「マスコミ総合科目A~C」

メディアコミュニケーション学部情報文化学科の学生向け

資格・検定の名称資格・検定の概要関連する科目
デジタルコンテンツアセッサ(DCA)資格デジタルコンテンツアセッサ(DCA)資格制度は、インターネットの信頼性を確保することを目的として、一般社団法人インターネットコンテンツ審査監視機構(I-ROI)が認定する資格下記の情報文化学科2群・3群科目を単位取得し、申請することでDCA資格の3級の認定を受けることが出来る。
・「情報コミュニケーション論」
・「情報社会と法」もしくは「知的財産権」(2科目のうち1科目以上必須)
・「情報社会と職業」もしくは「ネットワークと社会」もしくは「情報ネットワーク演習」(3科目のうち1科目以上必須)