図書館・研究活動
総合情報図書館

利用案内(学生・教職員向け)

開館時間・休館日

1.開館時間

・月~金曜日・・・9:00~20:00
(長期休暇期間中9:00~17:00)
・土曜日 ・・・・・・9:00~15:00
(長期休暇期間中9:00~14:00)

2.休館日

・日曜日、国民の祝日、その他、大学により定められた休業日
※臨時休館、長期休暇期間等については、開館カレンダー(図書館トップページ)をご確認ください。

入館・退館

1. 入館・退館各ゲートについて

入退館ゲート

学生証・入館証スキャン装置

図書館の入退館には必ず「学生証」または「入館証」が必要です。入館・退館時に各ゲートで各カードをスライドしてからお通りください。

入館

図書館に入るときは、「学生証」または「入館証」を使用します。
入館ゲートのカード読取装置に、「学生証」または「入館証」の磁気部分を通すと、フラッパーが開きます。

退館

入館時と同様に、「学生証」または「入館証」を退館ゲートに通してください。
なお、貸出手続きをしないで館内資料(図書・雑誌など)を持ち出すと、無断持ち出し検知システムが作動してアラームが鳴り、ゲートが閉まります。また、システムの不具合でアラームが作動する場合もあり、その場合は図書館スタッフが原因解明のために手荷物を確認させていただく場合がありますので、ご協力をお願いします。

また稀に、下記のような原因でアラームが鳴ってしまう誤作動を起こすことがあります。

  • 他の図書館の本を持っている。
  • 最近購入した私物の本を持っている。
  • 前の人に続いて、急いで通ろうとした。
  • 大きな荷物を持っている。
  • 折り畳み傘や車のキーなどを持っている。
  • ノートPCやタブレット、スマートフォンなどを持っている。

※学生証を忘れた場合
⇒原則として入館できませんのでご注意ください。

※ゲートで学生証の読み取りが出来ない場合
→学生証の磁気情報が消えている可能性がありますので、学生課に申し出て磁気の入れ直しをしてください。携帯電話(スマートフォン)等の強い磁気を発するものを学生証に近づけると、磁気情報が消えてしまう場合がありますので、ご注意ください。

2. かばん等の持ち込みは可能ですが、盗難などのトラブルについては、図書館では責任は負いかねますので、貴重品のお取り扱いは十分ご注意ください。

3. 幼児・児童をともなっての入館はご遠慮いただいております。

館外貸出

1.貸出冊数と期間

〈学生〉

合計10冊、2週間以内

その内、
・雑誌(最新号は除く)は2冊まで、1週間以内
・年鑑・統計書・白書類(黄色のラベルが貼ってある図書)10冊まで、1週間以内

〈教職員〉

合計20冊、3か月(90日間)

その内、
・雑誌(最新号は除く)は2冊まで、1週間以内
・年鑑・統計書・白書類(黄色のラベルが貼ってある図書)2冊まで、1週間以内

2.貸出・返却

図書の貸出・返却は次の2つの方法があります。
・図書自動貸出返却機
※ 未製本雑誌の貸出返却はカウンターでの手続きとなります。
・カウンターに利用証(学生証)と資料を提出

※次の資料は館内閲覧のみ(貸出禁止)となっています

・禁帯出の赤ラベルが貼ってある資料(参考図書、縮刷版、コミック)
・雑誌の最新号
・AV資料
・紀要

3.貸出延長

延長手続きをした日から2週間後(黄ラベル資料は1週間後)に、貸出期間を延長することができます。
延長手続きはカウンター、図書自動貸出返却機、またエリスからも行なうことができます。
ただし、未製本雑誌、次の予約が入っている場合、貸出期間を過ぎている場合は延長できませんので、ご注意ください。

4.予約

貸出中の資料には予約をすることができます。貸出可能になり次第、ご連絡いたします。
手続はカウンターにお申し出いただくか、エリスの検索画面上からも行なうことができます。

5.弁償

資料を紛失、汚損した場合はカウンターにお申し出ください。

6.延滞のペナルティ

資料を貸出期間内に返却されなかった場合、ペナルティとして、延滞日数分の間、貸出を停止します。

7.資料の又貸し

学生証の名義貸しや資料の又貸しは、厳禁です。 返却期限を過ぎると、資料を借りた本人が貸出停止になります。また、万一 又貸し相手が資料を紛失、汚損・破損しますと、 資料を借りた 本人の弁償責任となります。

閲覧

1.開架書庫

・資料は原則として開架式書架に配架されています。自由に取り出して利用してください。
・館内で利用を終えた資料は、元の配架場所に戻してください。

2.閉架書庫

・閉架書庫に配架されている資料の閲覧を希望するときは、カウンターへ申し込んでください。
・貸出をしない場合は、カウンターに返却してください。

資料配置

1.一般図書[3階(000~899)~4階(900~999)]

請求記号順に和書・洋書混配で配架されています。分類番号は日本十進分類法第9版(NDC.9)に基づいています。

2.参考図書(辞書・辞典・ハンドブック等) [2階参考書架]

請求記号の頭に「R」と付いた資料は、参考資料としています。禁帯出資料となっていますので、館内でご利用ください。
また、クイックレファレンスコーナーとして3階閲覧席窓側にも、辞典等を配架しています。

3.年鑑・統計書・白書類[2階参考書架]

参考書架の中ほどに配架しています。資料には、背に黄色のシールを添付しています。貸出も可能です(1週間)。

4.未製本雑誌[2階]

前年度分から最新号までが配架されています。
配架順は、和雑誌は誌名の五十音順、洋雑誌は誌名のアルファベット順です。

5.製本雑誌[4階製本雑誌書架]

和雑誌(誌名の五十音順)、洋雑誌(誌名のアルファベット順)になっています。

6.新聞[2階]

主要紙の朝刊の当日分は2階閲覧席窓側に置いてます。他の朝刊、夕刊、前日から過去1か月分は、2階雑誌書架階段側になります。
縮刷版は2階参考書架後方、復刻版は2階特大本書架になります。(詳しくは、新聞所蔵早見表をご参照ください)

7.教員著作物、教員推薦図書[2階]

教員著作物、教員推薦図書ともに、教員からの指定により、それぞれのコーナーに配架しています。

8.就職本、語学本[2階]

2階のそれぞれコーナーに配架しています。
就職本コーナーでは、職業や就職試験に関連した資料、江戸川大学の取得可能資格・取得推奨資格の試験問題集を配架しています。
語学コーナーでは、語学試験の問題集を中心に集めています。

9.文庫本、新書[3階、4階文庫本書架]

以下の文庫本、新書は、それぞれの階の階段脇のコーナーに配架しています。

〈3階文庫本書架〉

岩波文庫・岩波新書・岩波少年文庫・岩波ブックレット・ちくま新書・中公新書・同時代ライブラリー・丸善ライブラリー・平凡社ライブラリー・東洋文庫・講談社英語文庫・火の鳥伝記文庫・光文社新書・英文日本絵とき事典

〈4階文庫本書架〉

新潮文庫・集英社文庫・角川文庫・光文社古典新訳文庫

10.他機関紀要[4階]

本学学部と関連のある分野の紀要は過去5年分を保存しています。所蔵タイトルについては受入紀要一覧をご覧ください。
製本雑誌書架後方に、発行機関名の五十音順に並べています。禁帯出となっています。

11.新着資料[2階]

一定期間展示した後、それぞれの書架に配架されます。展示中も貸出可能です。

12.大型図書(地図・美術書・美術全集・写真集など)[2階特大本書架]

目録(図書の探し方)

図書館で所蔵する資料は、オンライン検索目録「Edogawa Library Information System(エリス)」で検索することができます。
このエリス(ELIS)では、当館の蔵書以外に、国立情報学研究所が管理するデータベースにアクセスし、他大学の蔵書を検索できます。

各種設備

1.ネコモンズ[2F]

図書館の入館ゲートを通って正面に、ラーニングコモンズスペースのネコモンズがあります。ラーニング・コモンズ(Learning commons)とは、学生や教員への研究・学習支援のために設けられたスペースのことで、ネコモンズではBIGPAD(電子黒板)、壁一面のホワイトボード、プロジェクターやブルーレイ等の機器を設置しています。
机もいすも可動式で、グループ学習や授業でのフレキシブルな利用ができるアクティブエリアと、ハイテーブルでくつろぎながら読書や、自主学習に利用できるカジュアルなコミュニケーションエリアに分かれ、軽食に限り飲食もできます。 
ここでは館内の資料等、多様な情報源を活用しながらの自発的な学びを支援する環境と、授業前後の時間に自由な学習やくつろぎの場所を提供すること、両方を目的としています。マナーを守って利用してください。定員30名です。

2.AVコーナー[2F]

2階にAVコーナーがあります。ここには視聴覚資料(DVD、ビデオ、LDなど)が配置されており、ブースで閲覧することができます。
利用方法は、視聴したい資料(DVDはケースが書架に並んでいます)と利用証をカウンターへお持ちください。
また、次の事項を厳守してください。
・資料、機器類を破損・汚損しないよう充分注意して取り扱ってください。
・万一、資料、機器類を破損・汚損した時、発見した時は、スタッフにお知らせください。
・当館所蔵以外の持ち込み資料は視聴できません。

3. 複写機(コイン式コピー機)モノクロ・カラー[2F]

当館所蔵資料の複写に限り、利用することができます。著作権法の範囲内でのご利用ください。(詳しくはコピー機横に掲示されています)
料金は モノクロ1枚当り10円・カラー1枚当り50円です。
持ち込みの資料・ノート等はコピーできません。館内の資料のみをご利用ください。

4. マルチファンクションルーム[4F]

マルチファンクションルームは最大利用人数25名となっています。マルチファンクションルームでは、AV資料の視聴、プロジェクターが利用可能です。
いずれも、本学教職員、学生はお使いいただけますので、利用の際はカウンターにお申込みください。

各種サービス

1.レファレンス・サービス

図書館の利用法、図書、文献、データベースなどで分からないことは、カウンターにお尋ねください。

2. 図書館間相互利用

〈文献複写〉

当館で所蔵していない資料のコピーを他の図書館などから取り寄せることができます。※料金についてはカウンターでお尋ね下さい。

〈現物貸借〉

当館で所蔵していない資料を他の図書館などから借用することができます。※料金についてはカウンターでお尋ね下さい。

〈紹介状の発行〉

他大学の図書館を直接訪問したい場合、紹介状を発行いたします。

紹介状の発行について

〈TULC(東葛地区大学図書館コンソーシアム)の利用紹介〉

当館はTULCに参加しています。江戸川大学の教職員・学生は、以下の加盟館で閲覧・貸出サービスを利用することができます。

【加盟館】

川村学園女子大学図書館

※男子学生は事前連絡と紹介状が必要です。総合情報図書館のカウンターにご相談ください。

東洋学園大学図書館

※流山キャンパス図書館は2018年3月末をもって閉館しました。

図書館資料の購入希望

資料の購入希望は、OPAC(エリス)の「利用者サービス」→「学生希望図書リクエスト」よりお申込みください。
購入希望は1人10冊まで、2週間ごとに申請が可能です。
1万円以上の図書・雑誌(1冊)については図書館カウンターにご相談ください。

※リクエストは本学の収書方針にそぐわない場合は認められないことがあります。
 リクエストを送る前に収書方針をよくご確認ください。

収書方針について

図書館利用上の注意(図書館マナー)

  1. 静粛にしましょう。
  2. 資料は大切にしましょう。
  3. 資料は請求記号順に並べましょう。
  4. 指定された場所以外での飲食(ペットボトル飲料含む)、ガム嚼み、喫煙は禁止。
  5. 館内での携帯電話での通話は禁止。
  6. 学内での自家用車の駐車は禁止。