ふたつの学問を軸にして、メディアを学び、自立した個人を目指す

「メディア学」と「コミュニケーション学」を中心にしたカリキュラムでメディアの各分野を学び、
興味と志向に応じてさらに専門的な学修と実践に取り組みます。

  • 1年次

    メディア学とコミュニケーション
    学の基礎知識を中心に学ぶ

    メディア学とコミュニケーション学の基礎
    知識を中心に学ぶ

    必修科目と選択必修科目で、マスコミの基礎知識を修得します。
    メディア学概論 / コミュニケーション学概論 / マスコミ学基礎 / マスコミ学応用 / マス・コミュニケーション論I・II / メディアリテラシー / メディア史 / メディア社会学

    基礎ゼミナール / 演習・実習(後期)

  • 2年次

    メディア学とコミュニケーション
    学の専門知識を実践的に学ぶ

    メディア学とコミュニケーション学の
    専門知識を実践的に学ぶ

    選択必修科目で、マスコミの専門知識を修得します。
    取材学 / 人工知能概論I・II / 時事問題I・II / メディアの法と倫理

  • 3年次

    各コースのモデルに沿って専門科目を学ぶ

    専門分野の学びを発展させ、専門ゼミナールのテーマに基づいた研究を行い、専門性を高めます。

  • 4年次

    卒業研究で4年間の成果をまとめる

    研究の結果をもとに卒業論文を執筆します。

    卒業論文の紹介

学びの中心になるメディア学、コミュニケーション学とは

メディア学とは、新聞やテレビといった媒体(メディア)の歴史や働きを学ぶことで、世の中のしくみを知る学問です。そしてコミュニケーション学とは、他者にものを伝える手法や方法、その問題を学ぶことで、やはり世の中のしくみを知る学びです。
人がメディアを使う過程で社会に現れた良い・悪い影響に着目したり、コミュニケーションの中でやり取りされる情報に着目したり。メディア学やコミュニケーション学の研究対象は、捉え方や考え方に応じて自在に広がり、さまざまな文脈にまたがります。

学科の専門科目(2群・3群)